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最近の船長(笑) [海賊の船長]

注:今日の記事は友貴奈ちゃんとあまり関係ないですが後々関わってくると思うんですよ…。


吉澤ひとみと、Mrマリックに会えるというので
たまたまひさしぶりに会った、ジャック・スパロウと一緒に行きました。  

で、到着。

整理券の配布には、並ばずにすぐに手に入りました。
そして午後2時50分から吉澤ひとみさんのステージがはじまった。
ああ、それなりに年をとったなあ…。
今、いくつなんだろ?
着てるものが、普段着みたいな感じ…。
(といっても、モー娘。時代の派手な衣装だったら、それはそれで引く)
ラブマシーンとか、往年のヒット曲を歌うけど、やっぱ一人だとやってる本人もキツイものがあるかも?
あれは大勢で歌って盛り上がるグループだったから。
などと思いました。 
そんなに多くもない座席にも空きがまばらにできていました。

お客さんは一般人の方の割合の方が多いということもあって、静かな反応です。
見ているだけで吉澤ひとみさんの緊張している感じが伝わってきました(^^;

任天堂と吉澤ひとみさんの直筆サイン(その場で宛名をいれて)をもらえるジャンケン大会が始まりました。
僕は負けてしまいましたが、一緒に来たジャック・スパロウは次々と勝ち残り、ステージ前に呼ばれる状況に…。
奴の強運に嫉妬です。
ひそひそとささやく会場の人たちの声
「ジャック勝ちのこったの?」
と、何気に注目を浴びてステージ前に行くと、
吉澤ひとみさんが
「なんでジャック・スパロウがいるの~!?」
と、驚かれ、笑われる。(^^;
しかし、そこでジャンケンに負けてまた戻ってくる。(笑)

そんなようなことで1回目のイベント終了。
2回目までかなり時間があるので、
ジャックと一緒に会場内のブースをうろうろしました。
やたらと視線を感じるんですけど(^^;。
リアクションは様々。
無反応な人。
ニヤっと笑う人。
怪訝な顔をする人。
サッと目をそらす人。
通り過ぎてから、振り返ったり横目で見る人。
ちょっと離れて笑ってみている人。
…まあ、一番多いのは無反応な人かな。
ひそひそとささやく声もよく聞こえますね。
「ああ、あれってジャック・スパロウ?」
聞こえるような声で呼びかける声には、反応して手を振ってみせたりするジャック。
「写真撮らせてください!!」
という人には喜んで答える奴。

などとやっているうちに、自然にこの会場に溶け込んできたのか、だんだんと視線を感じなくなるし、ひそひそ声も聞こえなくなってきたようです。
まわりの人が、その存在に馴れてきたのだろうと思います。
なので、もしジャックに会ったら、最初はキモイと思うかもしれないけど、たぶんそのうち馴れますよ。(*^o^*) 

そして何時間後に、2回目のステージ。
今回は、前より人も多く、ファンの人も多いみたいです。
会場の雰囲気も熟成されつつあってなごんでいました。
吉澤ひとみさんも、2回目ということもあってさっきよりも緊張がとけ、より自然な笑顔になっていました。
歌にあわせてファンの人たちが、合いの手をいれてくれるし、声援も少し飛んでいます。
こうしてみると、もし吉澤ひとみさんの立場だったら、ファンの人って本当に嬉しくてありがたいと切実に思うでしょうね。
ドームクラスの会場で大人数の客に思う気持ちと、一人一人のファンの顔がよく見える今では、なにか違うものがあるでしょうね。
しかし思ったけど、ジャック・スパロウは忘れられない風貌なので、そういう人が芸能界の浮き沈みの中、ずーと応援してくれたら(キモイと思うことはあるだろうけど)嬉しいんじゃないかなあ?
と、思いました。

そしていよいよマリックのステージ。
テレビのような壮大な仕掛けのマジックは無かったが
シンプルな内容ながら魅せてくれるマリックに懐の深さを感じました。
そして、このステージのメインイベントは、会場全員が参加できるスプーン曲げ。
マリックはスプーンを手に持ち、念じるだけで折り曲げてしまったが、
そこまでとはいかなくても、一般の人にもスプーンを簡単に曲げることができるのだという。
配られたスプーンはたしかに、なんの変哲もないスプーンです。
力を入れれば曲がるが、一瞬では曲がらない。
しかし、マリックの力を会場全体で受け取った今、可能だという。
そして、そのやり方を教わりました。
マリックがいうには、
「スプーンが硬いものではなく、ゴムのように柔らかいものだと思うことです。うまくいかない人に共通するのは、
『自分にはできない』
と思うこと、
『こんなことやって何の得になるんだ?』
と思う人は出来ないようです。
出来る人は、
『今日だけじゃなく今後もできるようになります。』
『恥ずかしがらずに大きな声を出せる人です。そうすることで人はエネルギーを高めることができるのです』
『自分はできる、そうなるものなのだ』
と、信じることができる人です。」
ということでした。
これができるようになって、友貴奈ちゃんの前で出来たら面白がってくれるかもなあ。
と思い、自分を信じる。
しかし失敗。
しかし、ジャックを見ると、スプーンが曲がってる。
会場の半数以下の人たちが出来てるなか、見たところジャックのが一番曲がってるような気もします。
聞いてみると、力は入れてないらしい。
そして簡単に一瞬にしてぐにゃりと曲がったとのことでした。

そして会場を後にしました。
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