わたしがこどもだったころ [ドラマ・映画]
楽しみにしていた
「NHKハイビジョン放送。わたしがこどもだったころ。」
を、観ることができました!
もうすぐ還暦を迎えるけれど、エネルギッシュに活動している編集者が、子どもだったころの話。
この方の生き方を観るだけでもとても面白いです。
この方は友貴奈ちゃんと同じ、静岡県の出身なのですね。
編集者になるまで勤めていた工場の社宅に訪れ、そして通っていた小学校に訪れ、回想と共に友貴奈ちゃんの出演するシーンへとつながっていきます。
実際に自分が見るまでに、人伝ての情報しか知らなかったのですが、
「なにやら友貴奈ちゃんがスカートをめくられてしまうとか・・・。」
自分の想像では、回想シーンの中で子どものイタズラということで、そういうシーンがあるのかな?
「イメージ的なものだろうけど、だいじょうぶかな?」
と、少し心配してました。
この人の小学5年生くらいのときは、なかなか人に自分のことを受け入れてもらえず気を引くために、わざとバカみたいに振舞ってしまったりしていたようです。
そんなとき、自分の心の居場所が図書館だったようです。
いろんな本を読んでたみたいですね。
「レ・ミゼラブル」とか、「野生のエルザ」とか・・・。
・・・まあ、どうでもいいかもしれませんが、自分の少年時代にも似ていますね。
自分は、小学5年の頃転校してきた学校の中で、みんなの中にとけこむことができずに、図書館から本を借りては読んでいました。まあ。僕が読んでたのは
「ナルニア国物語」や「シャーロックホームズ」とか、わりと楽しく読めるようなものばかりでしたが・・・。
(どうでもいいけど、「不思議の国のアリス」は、数ページ読んだところで、意味がわからんのでサジをなげました。今読むと、笑える?話だと思います。作者のアリスへの思いも、今なら、なんとなくわかるし。)
話はそれましたが、この人の子どものころは内面の寂しさの裏返しでバカみたいな素振りをしていたみたいです。それがかえって、変人あつかいされてしまってたようですね。
わざと手をバタバタさせて廊下を走ったりとか・・・。
だけどある日・・・。
階段を駆け上がっているときに・・・。
通りすがった女の子の・・・。
スカートに手が触れて、めくられてしまい・・・。
それを見ていた同級生達に、スケベというレッテルを貼られて、イジメの対象になってしまうのです。
友貴奈ちゃんの出演はここまでです。
この方の少年時代というのは、誰しも多かれ少なかれ心当たるものだと思いますが、その後の生き方というのは、人それぞれですね。
ただ、このブログで紹介する内容はここまでになります。
このあとのシーンです。
なんというのか・・・。
自分から見れば、すごく無垢なんですよね。
この子の前では、自分は何もかなわないな・・・。
なんか、優しい感じがする・・・。
自分が子どもだったころに、憧れていた女の子のイメージによく似ているんですよ。
あの頃は階段をすれ違うだけでも「ドキッ!」っとしてたけど、ひと言も話しかけられなかったな・・・。
このシーンの前でも友貴奈ちゃんは少し登場します。
どこにいるか、おわかりですよね。
これをみると・・・幼く見えるんだけど・・・。
すごく抱擁力があるようにも見えたり・・・。
すごく不思議な子・・・。
ノスタルジックな雰囲気もすごく良く似合うんですよね。
他人から見ればほんの少しの役かもしれないけど、自分からすればすごく印象深い、思い入れのあるワンシーンです。
スカートのシーンの後にも、もう一度登場するよ。すれ違うシーンです。
ところで、充実していて素晴らしいブログですね。検索で1位でないのが不思議なくらいです。
by 通りすがり (2007-10-01 14:02)
>通りすがりさん
すれ違うシーンなんてあったんですね?
それは見逃してました(汗)
また、時間のあるときに確認してみます。
充実していますか?
ありがとうございます。
友貴奈ちゃん自身はこのブログの事を知らないと思うけど、(教えるつもりも無いですが)そう言っていただけると安心します。
by おにいちゃんっ!! (2007-10-02 06:55)
三つ編みゆきなちゃんかわいい
by ああああ (2014-05-13 09:13)