良いことばかりではなく・・・。６月１７日イベレポ

 
（完成予想図その１－レンガ青編）　　　　　　　　　
 

 

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊はじめに・・・＊
 
 ・・・人間って、おいしいものを毎日食べてると、その味に慣れてしまいますよね・・・。
 
人間って、いろんな欲が生まれてきますね・・・。
 
毎回良いことばかりではありませんよね。
 

 と、いっても・・・   ６月１７日のおいも屋本舗で行われた友貴奈ちゃんイベントですが、   イベント自体は悪くなく、いつも通りでした。
 僕は、ショーをやってほしいとか、催しものを企画して欲しいなどとは、思ってません。
本来は    友貴奈ちゃんがいて会える。
  その笑顔が見れる。
  お話できる。
  それだけでいいわけです。   （ピンク）
  しかしそういうイベント内容の場合
  ３回目にもなると
  こんどは自分で
  催しものをしたくなってきてしまう  
 さらに友貴奈ちゃんの関心を引こう
 と
 下心がでてくるのですね。
 
自分のさまざまな思いがかけめぐった
 
３回目のイベントでした・・・。   （完成予想図ー茶）   （この友貴奈ちゃんは大人っぽいです。あと４年もしたらこんな感じになるのかな・・・）     
今回の自分はコンディションが最悪でした。 （身からでたサビ）    １６日の朝４時から１７日の朝５時まで、我が下心に突き動かされて絵を描いていました。   つまり２４時間以上寝てない・・・。   やっちゃった。   そういう疲れた状態で友貴奈ちゃんに会っちゃいけない   と、思ってたのに。   友貴奈ちゃんに喜んでもらおう。   自分を覚えてもらおう   と、   恥ずかしいほどの、下心満載で絵を描いていたのですよ。   だけど、完成させることができませんでした。   その結果がどうなったのか   ここから先に記します。       （おいも屋さんに向かうタクシーの中かな？）   

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バスに乗っていた時間を除いて、ずーと脳が睡眠ということを知らずについたおいも屋本舗前の廊下。    朝早く、６時半の始発バスに乗って、開店前のおいも屋についた僕は  アイドルファンの方々に会いましたが・・・。    しかし・・・。 頭は、酒を飲んでボーっとしてる感じ？ 　 寝起きの頭が回転してない感じ？  空気に重さがあって、自分を押しつぶそうとしてる感じ。  もしくは、地面に磁石があって、自分が強力な磁力で地面に吸いつけられてる感じ。  　の、自分は、なかなかテンションあがらず。    それに、友貴奈ちゃんイベは１１時からだと思ってた（おいも屋スケジュール、一部表記間違ってない？）僕は、 友貴奈ちゃんはもうすぐ来るかも と思い、落ち着かない。 ファンレターも書いてないし・・・。（絵は絵の具がなければできない。ファンレターは紙とペンさえあれば書ける。だからあとまわしになってしまった結果 ・・・時間なくて）    しかし、開店してみたら１３時開始だった・・・。  まあ、ファンレターも書けたし、アイドルファンの方たちとも、お話できたし。     そして１２時半過ぎた頃  友貴奈ちゃんがおいも屋の共用廊下を歩いてやってきた！  この前は目が合ってお互いにあいさつをかわせたのだが・・・ 今回は昼間のお客さんも多い時間。  そのせいもあって、僕と目が合ったけど、友貴奈ちゃんはそそくさと控え室に行ってしまいました。 （僕の顔覚えてないしね）  僕も声をかけたかったけど、タイミングがつかめなかったんです。     そしてイベントが始まりました。   全部ピンクでそろえた友貴奈ちゃんはとてもかわいい。 今、この年の友貴奈ちゃんのファンでいられたことを嬉しく思いました。  しかし・・・。 順番待ちしてる間、友貴奈ちゃんをガン見してる自分でしたが、１回目、２回目ほどの、 夢をみてるような（もしくは、まぶしい光に包まれた）感覚では無かったです・・・。   それは   おいしいものを毎日食べてると、その味に慣れてしまう・・・。   と、いう感覚に似てると思うのです・・・。       普通の小学生を見ている・・・。 と、いうか 動くお人形を見ている・・・。   そんな気がしてしまった・・・。   ～僕は、友貴奈ちゃんの可愛さに馴れてしまったんだな。～ と、思って少し寂しくなりました。       いよいよ自分の番。 緊張感は今日のイベントが一番高かったです・・・。  なぜなら、昨日風呂入ってなかったけど、臭くないかな。  目玉が落ちそうなほどくたびれてるけど、 どんなふうに思われるんだろう・・・。  と、 自分に自信がなかったから・・・。        さらに 今回の大きめの力作（と、いってもいいだろう） を見てどんな反応をするんだろう・・・。     友貴奈ちゃんにプレゼントを渡すとき 自分を一か八かでアピールするとき  もしくは、自分の言葉や、ファンレターの内容等  いろいろ考えてしまう・・・。    ウケが良かった場合とか、 良くなかった場合、 ノーリアクションだった場合、 むしろ引かれてしまった場合、 やる前に関係者に止められた場合。   いろんなことを想像して プレゼントを考えたり 手紙を書いたり 自己アピールしようとしたりする・・・。        絵を描いてるときはいろんな想像してしまいました。  特に一人でものをつくってるときってのは、絵なり、文章なり、造形物なり、妄想の世界に入りやすいのです。   どんなことを想像してたのかはあまりにも哀れというか、恥ずかしいというか、イタイというかで・・・。 いえません・・・。    で、僕の番。 「ピンクの衣装が可愛いね」 と褒めました。  笑って「ありがとうございます」 と、返事してくれました。    この子の場合、生まれてから何百回も聞いてる言葉なんだろうなあ・・・。  一般の女の子なら、すごくいろんなリアクションが期待できるところなんだけど・・・。   なんて思ってしまいました。   （そんなことを思うなんて）自分に欲がでてきたのかな。    次に友貴奈ちゃんが色紙にサインを描こうとしたので、それを止めました。 （明らかに自分の事を覚えてない気がします）  「まだ、完成してないんだけど・・・」 と、微妙に言い訳がましい前置きを言って、 少し手こずりながらも机からはみだしてしまう大きさの絵を広げました。   それが、これ。       すると・・・。    シーン・・・。   一瞬   僕と   友貴奈ちゃん   マネージャーさん   店員さん   絵を囲んだこの４人の空間を   嫌な静寂感が・・・。   引いてる・・・？     （ここから先は読むだけでも痛痛しい、哀れな男のお話です。）     ・・・絵を描いているときの自分の妄想には、こんなパターンは用意されてなかったです。    友貴奈ちゃんは無言でも、これを見た周りの人は「おおー」 とか、小さな声で驚くかと思ってました・・・。（恥）    ・・・なんか妙に場違いな空気？ その空気を自分自身無視するかのように  「ここにサイン書いてくれる？」 と、指を差しました。   ・・・こういう経験ありませんか？   当たり障りの無いことで例えれば ギャグがスベッたときとか・・・。        友貴奈ちゃんは、特に変わったリアクションもなく・・・。 （なんだこれ？って思ったのかなあ。こういうもの描いてるときのこの人って、気持ち悪いな。っておもわれたかなあ。それともなにも考えてなかったのかなあ？）  この紙は丸めて持ってきたので、癖がついて広げても丸まってしまう・・・。  だから机からはみだした分は自分で持つ。  これ、途中だし（ある意味かっこ悪い） 見せれば見せるほど、自分が痛い思いしそうだし・・・。 結果、 丸まったまま、絵の半分を持っていました。  描かれた友貴奈ちゃんの顔は 紙の内側に隠れて見えなくなっていました・・・。        友貴奈ちゃんはサインしてくれました。  絵に合わせてうまく描いてくれるとは思ってなかったけど。  描いた線の上にかぶるとは、思わなかったです。  いえ、いいんです。    「感想を聞くなんてずうずうしい？」 なんて思ってしまった僕は、隠すようにして、いそいで絵をしまいました。   そのあと写真撮影。  写真はオーソドックスなポーズを一枚。 驚いた表情を一枚。 怒って頬を膨らませた顔を一枚。 遠く高いところにあるものを見上げてる横顔を一枚。   あとで撮影されたものを見てみましたが、 趣があって面白い写真になりました。 でも、 そう感じるのは、たぶん、お人形さんじゃない友貴奈ちゃんを見たかったからなのかもしれない。 とも、思いました。   次にチェキでの撮影。   疲れてる顔は自分で見たくないので、チェキを友貴奈ちゃんだけで。  店員さんはさっさと撮影してしまいました。 （時間ないから仕方ないですね。しかし）  あわてて店員さんに注文をつけて、もう一枚全身像をとってもらいました。       そして１回目の  友貴奈ちゃんと別れるときになりました。 「ありがとうございました」 とお互い言うんだけど、握手してないことに気がついて 自分から手を差し出すと、握手してくれました。 あとでマネージャーさんが、「握手した？」なんて友貴奈ちゃんに聞いてました。    疲労感と、妙な敗北感を感じた１回目。   ここから先もさらに・・・。      キャンセル待ち券を握って、友貴奈ちゃんにもう一度会いにいきました。 そして 自分の番。 あと５分くらいで２時間がたつ。 あまり自分だけに時間とっちゃいけないな。と、少し思ったりもする。  　２回目は違うアプローチでいこう、と、思っていたので 絵のことは忘れて、 絵を入れてるケースにサインを書いてもらうことにしました。  マッキーで書こうとする友貴奈ちゃんに、マネージャーさんが 「それだと消えちゃうんじゃない？」 と、指摘する。  しまった。 友貴奈ちゃんたちを困らせてしまったかも・・・。 なんてかっこ悪い俺なんだ と思いましたが  店員さんが金の油性マーカーをささっとさしだしてくれたので それで書いてもらいました。       ここに書いてもらえば道を歩いているときでも、友貴奈ちゃんの存在を感じて楽しい。  これを見た人は、変な趣味だと思うかもしれないが、案外、人は自分が気にするほど見てないし。    今度は友貴奈ちゃんに話かけました。  「ナナは何歳なの？」  「よくわかんないけど、６年くらい飼ってる」  「名前は誰がつけたの？」  「お姉ちゃん」  「お姉ちゃんは中学生？」  「うん。（だったか、はい。だったか）」  「お姉ちゃんとは喧嘩する？」  ここで友貴奈ちゃん、ちょっと恥ずかしそうに照れ笑いして 「たまに。」  僕「ふーん。」      ・・・会話というか、質問をしているだけのような気もする・・・。  他のアイドルの方は、どういうふうに返事してくれるんでしょう？  しかも、何人かが聞いていそうな質問をしてしまった僕。 それに 友貴奈ちゃん自身の事とは少しズレてるし・・・。  ・・・と、いっても聞いてはいけないこととかあるし・・・。 とりあえず今日は、頭も回らなくて・・・。    「撮影会にもいくからね！」 「ありがとうございます！」   そして友貴奈ちゃんとの握手アンドサイン会は終わった。   よし！ 友貴奈ちゃんが立ってあいさつしてくれるぞ！ 前みたいに声援をおくろう！！   と、思ってお立ち台の近くに陣とった自分。   立ちあいさつのとき、前回声援を送ったら、テレながらも嬉しそうだったので、今回も！ と、思って友貴奈ちゃんの言葉を聞いていたましたが・・・。  結局、声援を送るタイミングがつかめず・・・。        その後、まだ友貴奈ちゃんはついたての向こうで ブログ用の撮影をしていました。  横から見たかったけど、すでに陣とられていて、自分の入り込む余地なしでした・・・。          あとは外でファンの方たちと一緒に出待ちしていました。   その日もいい天気でした！    しかし、疲労困憊な自分・・・。   しばらくすると、背の高いマネージャーさんと、小さな子二人を連れて友貴奈ちゃんがでてきました。   秋葉原を通りすぎる人たちには、買い物をいっぱいに抱えた親子連れに見えたことでしょう。   僕たちが手を振ると   友貴奈ちゃんは微笑んでくれました。         嬉しいことです。   こうして、僕の６月１７日のおいも屋イベントは終わりました。  

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  ・・・全体を振り返って・・・。   イベントから２日たってこうして、このブログを更新するわけだけど。   今、思えば。   自分の思い通りにいかなかったけど   ま、そんなに気にしなくてもいいじゃん？   むしろ、いい経験だったんじゃないか？   こういうときに、どれだけの思いのファンなのか？ と、いう境目かもしれませんね。 と、いっても、「このブログを一年で止める」 と、宣言している僕は 気持ちも無いのに、意地になってファンを続けようとは思いません。     とにかく   ファンとしては、２４時間以上眠らずに、イベントに行くのは その根性に一人で感動するかもしれないけど ハアハアしてるだけなんで、良くないです。 （自分でも嫌だったんだけど、仕方なかったんだもん）   さて   描き途中の絵も含めて この先の展開はどうなるのか ２４日の撮影会に続く・・・。        
 

コメント 5

日記ごとにコメントなぞを。
何か思い通りに行かなかったときにどれだけの思いのファンなのか
という言葉が胸に残りました。
僕はゆっきーが好きですけど、それは
僕が想い描いたゆっきーが好きなだけなのかもしれません

あとイベントですが僕はあまり遠慮せずにやろうと心掛けています
迷惑との境界線が難しいし恥ずかしさもありますが
今までの自分自身を振り返った時に過度な遠慮で
誰一人損していない中で自分だけが損している感じでしたので。
by ゅぅ (2007-06-19 18:16) 

大人気の子なのでイベントではマキがかかってると思いますよ、一人二分でも二時間に60人、これくらいの計算では・・・
by ぬぬ (2007-06-19 21:14) 

イベントお疲れ様でした。自分の書いた絵に、サインしてもらうのは、初？じゃないですかね。彼女も、きっと印象にも残っていると思いますよ(^^)
イベント中の会話ですが、あの短い時間を考えれば、グッジョブだと思いますよ。質問も会話のうちですからね(^_^)逆に、長々話している方が痛々しいですよ。撮影会と違い、おいも屋イベントは、人数をさばかなきゃいけないので、一人が長く話すと、タレントも嫌がるし、周りも嫌がるし、良い事なしですよ。まだ、子供なので、あまり食いつくと、恐怖感を与えかねないですからね。
まあ、撮影会では、最大２時間しゃべり放題、撮り放題なので、存分にゆっきーなを楽しんでください(^^)/　私にも撮らせて下さいね（笑）
by ちゅら (2007-06-19 23:52) 

ゆっきーなが見たら(これ私？)
かわいさでは実物の方が上ですかね(笑)でも素晴らしい絵だと思いますよ
(ナナもキャワ)
10歳で二時間、または三時間の集中力はただものではありませんよね！
by タッキー (2007-06-20 12:55) 

＞ゆぅさん
迷惑との境界線は難しいですね。
迷惑に思っても、口には出さない人の方が多いでしょうからね。
でも、好きなことはやりたいですよね。
＞ぬぬさん
そうですね。
ハロプロの握手会にくらべれば、とても余裕なんですが、それでもやっぱ気持ち押されてますね。
＞ちゅらさん
たしかにまだ子供ですからね。
そこがまた飾らない魅力があっていいところですね。
ベリーズ工房のデビュー間もないときも
あの子たちのリアクション薄かったことを、思い出しました。
今ではすっかりエンターテイメントになってますが。
＞タッキーさん
本物にはかないませんよ！
特に友貴奈ちゃんには。
そっか
友貴奈ちゃんって１０歳でしたね。
この子を見てると１０歳だということを忘れてしまうのかな？
いけない。いけない。
by おにいちゃんっ！！ (2007-06-24 03:32)